丹波篠山黒大豆、黒枝豆の圃場に施肥を行いました。

準備した黒大豆、黒枝豆の圃場に、土壌の酸度調整する有機石灰資材および腐植酸や苦土を含んだ特別なリン酸肥料の施肥を行い、管理機で耕運を行いました。長期間にわたり肥効を働かせながら、充実した黒枝豆、黒大豆の生育を促します。トラクターで立てた高畝にそれぞれの資材を散布し、畝の上に管理機を走らせて、耕運しました。今回は7台の管理機が入り、1時間ほどの短時間で作業が完了しました。

2週間後に元肥の施肥を行い、畝間への除草剤を散布して圃場の準備は完了します。並行して、黒大豆を128穴のセルポットに播種し、太陽シートで発育を促しながら10日ほど育苗を行い、いよいよ定植となります。6月は「豆」の作業が最盛期となります。