丹波篠山黒大豆の播種を行いました。
丹波篠山黒大豆の品質、品種が管理された種子をJAから購入し、消毒を行ったうえで、128穴のセルトレイに播種しました。播種の際には、「へそ」と呼ばれる、根が出てくる部分を下側にしてセルトレイに並べていきます。
培土にたっぷりと水を与え、植穴のへこみを専用の器具でつくって、そこに一粒ずつ置いていき、並べた種子が隠れるように軽量の培土で被覆します。全面に覆土をしたらさらに水を散水し、しっかりと湿らせます。
そして発芽を促すための「太陽シート」を被せて播種が完了です。4日ほどで発芽がそろいますので「太陽シート」を外します。10日ほどで苗が植えられる状態になりますので、いよいよ定植を行うことになります。
![培土への散水](https://izumi-fa.jp/wp-content/uploads/2024/06/DSC_3138-1024x577.jpg)
![播種の様子](https://izumi-fa.jp/wp-content/uploads/2024/06/DSC_3139-1024x577.jpg)
![太陽シートで覆ったセルポット](https://izumi-fa.jp/wp-content/uploads/2024/06/DSC_3143-1024x577.jpg)
![黒大豆を播種](https://izumi-fa.jp/wp-content/uploads/2024/06/DSC_3140-scaled-e1717496999116-1024x675.jpg)