丹波篠山 山の芋のひげ(根)取り作業を行いました。
先週に収穫を行った丹波篠山 山の芋の出荷に向けて、山の芋の根を除去するひげ取り作業を行いました。山の芋の表面についている土を払い、つるが伸びていた部分(つる首)などに生えている細かい根をひとつひとつ手作業で除去して、きれいな山の芋にしていきます。形の良いものは、比較的簡単に作業できますが、凹凸の多いものは凹んでいる部分に入っている土の除去などに手間取ります。8人のオペレーターで作業を行い、丸一日かかる作業となりました。
変形の大きいものや傷があるものは外し、170g以下の小さな小丸は、来年の種芋として保存します。そのほか、大きなものからも種芋を選んで、残りを商品としてJAに出荷します。今年は、昨年よりも全体的にサイズが小さいですが、円形で形の良いものが多く、中には非常に形のよい特秀品もありました。